NURO光の回線を家に引き入れるときはどこから引くの?

ご自宅に新しくNURO光の回線を引き入れるときに気になることの一つが、「どのような工事をするのか?」についてです。
中でも、
ということが一番気になることの一つだと思います。
光回線を引き入れる場所については、NURO光の業者さんが一番良い方法を提案してくれるので、ご自身で考える必要は基本的にはありません。
でも、ご自身でもある程度予測がついた方が気持ち的に安心できることもありますよね。
ですので当記事では、
「光回線はどこから引き入れるのか?」
について、ご自宅の環境を見ればご自身でもある程度の予測がつくように詳しく解説していきます。
その方がより安心してNURO光をお申し込みできると思いますから^^
NURO光の回線を引き入れる方法は全部で3つ
まずはNURO光回線を引き入れる方法をお伝えします。
宅内工事の方法は以下の3種類のいずれかです。
- 電話線口などの配管から引き込む
- エアコンのダクトから引き込む
- (上記2点が不可能な場合)壁に穴を開けて引き込む
宅内工事をする際はNURO光の業者さんがご自宅に来て、上記3点のうちどの方法で回線を引き込むかを考えます。
方法としては1番で行けそうなら1番、ダメなら2番…という様に上から順番に検討していくことになります。
通常は1番か2番の方法がほとんどです。
なお、3番を見て、
「壁に勝手に穴を開けられたら困るよ」
とお考えになった方も多いでしょう。そういう方はご安心ください。
どうしても壁に穴を開けなければ光回線を引き込めない場合は、
・穴を開けて引き込むかどうか
について業者さんから絶対に相談があります。
勝手に穴を開けられることは無いので大丈夫ですよ^^
また、どの方法でも光回線を引き入れることが出来ないことがわかった場合、契約をキャンセルする際の違約金はかかりません。
「壁に穴を開けたくないからキャンセルするよ」という場合でも違約金はもちろん発生しません。
ですので、NURO光がご自宅に引けるかどうかわからない方も、まずは申し込んでOK^^
NURO光は今なら3万円以上のキャッシュバックキャンペーンもやっていますので、申し込むなら早めの方が良いですよ。
では、続いてはNURO光回線の引き込み方について、一つ一つの方法を詳しく見ていきましょう。
電話線口などの配管から引き込む
NURO光を引き込む際に、もっとも多い方法の一つが電話線の口を使う方法です。
業者の方もまず第一に、
「電話線口から回線を引き込めないか?」
について考えます。
例として下画像は私の家の電話線口です。
電話線口は家によって場所が違いますが、玄関やリビングのコンセント付近にあることが多いです。私の家の場合は玄関にあります。
場所をあらかじめ把握しておくと、業者さんにすぐに場所を教えられるので宅内工事がスムーズに進みますよ♪
前付近が散らかっている方は片付けておきましょう(笑)
電話線口のカバーを取り外して、中の配管に光ケーブルを通せる場合はここから回線を引き込みます。
下画像は実際にカバーを取り外してみたところ。
こんなふうになっているんですね。
ここから回線を引き込める場合は、
ので、これで宅内工事は完了です。
電話線口から引き込めるかどうかのポイントは、
・内部に配管が通っているか
・配管に光回線を通す余裕があるか
という点。これらを業者さんが判断してくれます。
この方法が難しい場合は、下の「エアコンダクトから引き込む方法」になります。
エアコンのダクトから引き込む
電話線口の配管からNURO光の回線を引き込めない場合は、
「エアコンのダクトから引き込めないか?」
検討することになります。
エアコンダクトというのは下画像のような箇所のことを指します。
ここから引き込める場合は、屋外から直接ダクトを通して光回線を引き込みます。
ちょうど下画像の赤丸を付けたあたりが引き入れる場所。
引き込んだ線は邪魔にならないよう壁に固定します。
また、ダクトの穴もパテでしっかり塞いでくれます。
「穴が開いたままで虫が入ってくる」ということはないのでご安心ください^^
大抵はここまででお伝えした2パターンのどちらかで、NURO光回線を引き入れることが可能です。
しかし、この方法でも難しい場合は「壁に穴を開けるかどうか?」検討することになります。
壁に穴を開けて引き込む
どうしても
・電話線の配管
・エアコンのダクト
どちらからも配線を通すのが難しい場合は、
「壁に穴を開けて光回線を通せないか?」
考えることになります。
持ち家の方は『壁に穴を開けるかどうか』についてご自身で判断できますよね。
しかし、マンションなど借家の場合は、大家さんに「穴を開けて良いか?」について当然聞く必要があります。
さらにいえば賃貸の場合だと壁などに穴を開けるのはほとんどの場合NGです。
つまり、
です。
しかし、壁に穴を開けると何らかの弊害が起こる可能性もあります。
どうしても壁に穴を開けて引き入れたい場合は
『家を設計してくれた建築士さんなどにしっかりご相談をする』
など、必ず慎重に考えましょう。
外からNURO光の配線を引き込めるか確認する方法
光回線を引き込む時には”屋外”から回線を引き込む必要があります。
この光回線っていったいどこから引き込んでいるのでしょうか?
答えは…電柱から引き込んでいます。
電話口などの配管を通して光回線を引き込む場合は、問題なく引き込めることが多いです。
一方、エアコンダクトや壁から引き込む際には簡単に引き込むことが出来ない場合があります。
光回線は電柱から引っ張ってきますが、立地の問題で光回線を引き込む場所と電柱が極端に離れていることがあります。
その時は距離の問題で、物理的に回線の引き込みが出来ない可能性があるのです。
つまり、
これが”NURO光を引き込むことができるかどうか?”の大きなポイントとなります。
『近くに電柱があるかどうか?』とは具体的には、
『”電柱がある通り沿い”に回線を引き入れる穴があるかどうか?』
と読み替えていただくと分かりやすいかもしれません。
※建物を真上から見た図
電柱が近くにないときは、光回線を建物の壁伝いに這わさなければならない可能性がでてきます。
持ち家ならご自身の判断で問題ありませんが、賃貸物件で配線を壁に這わせる必要がある場合は、
・他の住人との兼ね合いで壁を這わすことが出来ない
・できたとしても、退去の際は配線を外す費用を負担しなければいけない
などといった場合が多いです。
賃貸の場合はやはりオーナーや大家さんに必ず相談してから判断するようにしましょう。
外壁には数箇所のビス止めをします
上記のどの方法でNURO光の回線を引き入れる場合でも、
を数カ所行います。
※画像は公式サイトからお借りしました
NURO光を引き入れる時は画像1番のような『光キャビネット』というものを壁に取り付けますが、その際に光キャビネットを固定するため3点をビス留めするのです。
配線が長くて壁を這わす必要があるときは、画像2番のように配線を別途ビス留めする場合もあります。
ビス止めといっても、穴の大きさは5mmにも満たない小さな穴なので、壁にほとんど影響はありません。
・ビス穴を開けたとき
・回線撤去の際にビス穴をふさいだとき
どちらの場合もしっかりと防水加工もしてくれます。
ですので、穴を開けたことによって壁が腐食することは基本的にはありません。
なお、賃貸物件などでどうしてもビス止めが不可能な場合は、
ことも出来ます。ご希望の方は業者さんにその旨を伝えましょう。
・ビス穴を開けて光キャビネットを設置する
・両面テープで設置する
いずれの場合も、賃貸にお住まいの方は必ず大家さんにその旨を伝えて了承を得てくださいね。
ちなみに私が住んでいる賃貸物件は、
「退去の際に穴を塞ぐなら大丈夫です」
という答えを大家さんからもらったので、詳しい塞ぎかたを業者さんに説明してもらったところ、了承を得ることができました。
まとめ:業者さんが一番良い方法をしっかり提案してくれます!
ここまで色々お伝えしましたが、実際は業者さんが宅内工事に来たときに一番良い方法を提案してくれます。
ですので、ご自身でどこから配線を引き込むのかを考えていただく必要は特にありません^^
ただ、気になる方はちょっとだけ考えてみていただくと、どこから引き入れるのか大体の目安がわかるので気持ち的に落ち着くと思います。
どの回線にも言えることですが、この宅内工事の過程がNURO光が使えるようになるまでで一番大きなイベントです。
これが無事に終われば、他の回線よりもとっても快適なインターネット生活が待っています。
「工事めんどくさいなあ」と思わずに、インターネットが使えるのをワクワクしながら工事を待ちましょう♪
NURO光は3万円以上の現金キャッシュバックもやっています
光回線の契約といえばほとんどの方が、
を確認します。
もちろんNURO光でもキャッシュバックはやっており、
などその種類は色々。
(各リンクから詳細を解説している記事に飛べます)
NURO光ではこのように様々なキャッシュバックキャンペーンを行っているのですが、どれが最もおすすめのキャンペーンなのでしょうか?
人によっても代わってきますが、私がおすすめしたいのは、
一押しはこちら!
キャッシュバックって実は6割以上の方がもらい忘れるんだそうです。
・キャッシュバックの申請方法が分かりにくい
・申請期間が短すぎて忘れてしまう
これらが忘れてしまう主な原因となっています。
しかし、上記おすすめのキャッシュバックなら下記のような特徴があります。
- キャッシュバックの申請が不要
- NURO光開通の翌月にキャッシュバックが受け取れる
これらの点から、キャッシュバックをもらい忘れる心配がないのです。とっても安心感がありますね。
「気づいたらキャッシュバックをもらい損ねてしまった…」
となりそうで不安なあなたには、このキャッシュバックが良いですよ^^
なお、他のキャッシュバックと比較してみたいという方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。
ご自身に合ったキャッシュバックを選んで、しっかりとトクをしちゃいましょう。