NURO光の回線を家に引き入れるときはどこから引くの?
![LANケーブル](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/a11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f.jpeg)
ご自宅に新しくNURO光の回線を引き入れるときに気になることの一つが、「どのような工事をするのか?」についてです。
「家の壁に穴とか開けないよね…?」
など、
光回線はどこから家の中に引き入れるのか?
ということが一番気になることの一つだと思います。
光回線を引き入れる場所については、NURO光の訪問スタッフが一番良い方法を提案してくれるので、ご自身で考える必要は基本的にはありません。
でもご自身である程度予測がついた方が気持ち的に安心できることもありますよね。
では、
「光回線はどこから引き入れるのか?」
について、あなたのご自宅を見ればご自身でもある程度の予測がつくように詳しく解説していきます。
当記事を読むことでより安心してNURO光を申し込むことができますよ。
NURO光の回線を引き入れる方法は全部で3つ
まずはNURO光回線を引き入れる方法をお伝えします。
宅内工事の方法は以下の3種類のいずれかです。
- 固定電話線口のあるコンセントから引き込む
- エアコンのダクトから引き込む
- (上記2点が不可能な場合)壁に穴を開けて引き込む
宅内工事をする際はNURO光のかたがご自宅に来て上記3点のうちどの方法で回線を引き込むかを考えます。
まずは1番か2番で引き込めないか考えて、どうしてもダメなら最終手段の3番を検討するという感じになります。
ちなみに通常は1番か2番の方法がほとんど。
なぜならこの二つはご自宅の建物にほぼダメージがないやり方だからですね。
3番を見て、
「壁に勝手に穴を開けられたら困るよ」
とお考えになった方も多いでしょう。そういう方はご安心ください。
どうしても壁に穴を開けなければ光回線を引き込めない場合は、
・穴を開けて引き込むかどうか
について担当のスタッフから絶対に相談があります。
勝手に穴を開けられることはないので大丈夫です。
どの方法でも光回線を引き入れることができないことがわかった場合、契約をキャンセルする際の違約金はかかりません。
「壁に穴を開けたくないからキャンセルするよ」という場合でも違約金はもちろん発生しません。
ですので、NURO光がご自宅に引けるかどうかわからない方もまずは申し込んでOKです。
NURO光は今なら45,000円のキャッシュバックキャンペーンもやっていますので申し込むなら早めの方がよいですよ!
⇒NURO光公式45,000円キャッシュバックを申し込み方法まで徹底解説!
では、続いてはNURO光回線の引き込み方について一つ一つの方法を詳しく見ていきましょう。
固定電話線口のあるコンセントから引き込む
NURO光を引き込む際にもっとも多い方法の一つが電話線の口を使う方法です。
スタッフの方もまず第一に、
「電話線口から回線を引き込めないか?」
について考えます。
例として下画像は私の家の電話線口です。
![電話線口](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/ba8d6df71bf1ad42b6fdcebf884ff8bf.jpg)
電話線口は家によって場所が違いますが、玄関やリビングのコンセント付近にあることが多いです。私の家の場合は玄関にあります。
場所をあらかじめ把握しておくと業者さんにすぐに場所を教えられるので宅内工事がよりスムーズに進みますよ。
電話線口付近が少し散らかっている方は片付けておきましょう(笑)
電話線口のカバーを取り外して、中の配管に光ケーブルを通せる場合はここから回線を引き込みます。
下画像は実際にカバーを取り外してみたところ。
![電話線口カバー取り外し](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/adcead2d4285b83805f2a62ce8787887.jpg)
こんなふうになっているんですね。
ここから回線を引き込める場合は、
カバーを光回線差込口も付いている専用のものに変えてくれる
ので、これで宅内工事は完了です。
電話線口から引き込めるかどうかのポイントは、
・内部に配管が通っているか
・配管に光回線を通す余裕があるか
という点。これらを業者さんが判断してくれます。
この方法が難しい場合は下の「エアコンダクトから引き込む方法」になります。
エアコンのダクトから引き込む
電話線口の配管からNURO光の回線を引き込めない場合は、
「エアコンのダクトから引き込めないか?」
を検討することになります。
エアコンダクトというのは下画像のような箇所のことを指します。
![](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/40779c5168245453903ddb30db398d2b.jpg)
ここから引き込める場合は、屋外から直接ダクトを通して光回線を引き込みます。
ちょうど下画像の赤丸を付けたあたりが引き入れる場所。
![エアコンダクト2](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/fe50278e289b50cbcfc118228f4bc529.jpg)
引き込んだ線は邪魔にならないよう壁に固定します。
また、ダクトの穴もパテでしっかり塞いでくれます。
「穴が開いたままで虫が入ってくる」ということはないのでご安心くださいね。
大抵はここまででお伝えした2パターンのどちらかでNURO光回線を引き入れることが可能です。
しかし、この方法でも難しい場合は「壁に穴を開けるかどうか?」検討することになります。
壁に穴を開けて引き込む
どうしても
・電話線の配管
・エアコンのダクト
どちらからも配線を通すのが難しい場合は、
「壁に穴を開けて光回線を通せないか?」
考えることになります。
持ち家の方は『壁に穴を開けるかどうか』についてご自身で判断できますよね。
しかし、マンションなど借家の場合は大家さんに「穴を開けて良いか?」について聞く必要が当然あります。
さらにいえば賃貸の場合だと壁に穴を開けるのはほとんどの場合NGです。
つまり、
壁に穴を開けて引き込む方法は”持ち家のかた”が取れる方法
です。
しかし、壁に穴を開けると何らかの弊害が起こる可能性も高いです。
どうしても壁に穴を開けて引き入れたい場合は、
『家を設計してくれた建築士さんなどにしっかりご相談をする』
など必ず慎重に考えましょう。
外からNURO光の配線を引き込めるか確認する方法
![電柱](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/5ca7c530650f970556eb31780d26634a.jpeg)
光回線を引き込む時には”屋外”から回線を引き込む必要があります。
この光回線っていったいどこから引き込んでいるのでしょうか?
答えは…電柱から引き込んでいます。
電話口などの配管を通して光回線を引き込む場合は問題なく引き込めることが多いです。
一方、エアコンダクトや壁から引き込む際には簡単に引き込むことができない場合があります。
光回線は電柱から引っ張ってきますが、立地の問題で光回線を引き込む場所と電柱が極端に離れていることがあります。
その時は距離の問題で、物理的に回線の引き込みができない可能性があるのです。
つまり、
回線を引き入れる穴の近くに電柱があるかどうか?
これが”NURO光を引き込むことができるかどうか?”の大きなポイントとなります。
『近くに電柱があるかどうか?』とは具体的には、
『”電柱がある通り沿い”に回線を引き入れる穴があるかどうか?』
と読み替えていただくと分かりやすいかもしれません。
![配線は電柱からとる](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/be9d338e36ca23c439d3045da0ffb7d4.jpg)
※建物を真上から見た図
電柱が近くにないときは、光回線を建物の壁伝いに這わさなければならない可能性がでてきます。
持ち家ならご自身の判断で問題ありませんが、賃貸物件で配線を壁に這わせる必要がある場合は、
・他の住人との兼ね合いで壁を這わすことができない
・できたとしても、退去の際は配線を外す費用を負担しなければいけない
などといった場合が多いです。
賃貸の場合はやはりオーナーや大家さんに必ず相談してから判断するようにしましょう。
外壁には数箇所のビス止めをします
上記のどの方法でNURO光の回線を引き入れる場合でも、
外の壁にほんの小さなビス留め
を数カ所行います。
![光キャビネット](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/11085d103d5bd6a1bb7655a4b8b6389d.jpg)
※画像は公式サイトからお借りしました
NURO光を引き入れる時は画像①のような『光キャビネット』というものを壁に取り付けますが、その際に光キャビネットを固定するために3カ所をビス留めするのです。
配線が長くて壁を這わす必要があるときは、画像②のように配線を別途ビス留めする場合もあります。
ビス止めといっても穴の大きさは5mmにも満たない小さな穴なので、壁にほとんど影響はありません。
・ビス穴を開けたとき
・回線撤去の際にビス穴をふさいだとき
どちらの場合もしっかりと防水加工もしてくれます。
ですので、穴を開けたことによって壁が腐食することは基本的にはありません。
なお、賃貸物件などでどうしてもビス止めが不可能な場合は、
光キャビネットを強力な両面テープで留めてもらう
こともできます。ご希望の方は出張スタッフにその旨を伝えましょう。
・ビス穴を開けて光キャビネットを設置する
・両面テープで設置する
いずれの場合も、賃貸にお住まいの方は必ず大家さんにその旨を伝えて了承を得てくださいね。
ちなみに私が住んでいる賃貸物件は、
「退去の際に穴を塞ぐなら大丈夫です」
という答えを大家さんからもらったので、詳しい塞ぎかたを直接出張スタッフに説明してもらったところ了承を得ることができました。
まとめ:NURO光の出張スタッフが一番良い方法をしっかり提案してくれます!
![業者さん](https://nurohikari-kaisetsu.com/wp-content/uploads/2017/07/db09e7c7a6f4dca4fbf11002a875f67c.jpeg)
ここまで色々お伝えしましたが、実際はNURO光の出張スタッフが宅内工事に来たときに一番良い方法を提案してくれます。
ですので、ご自身でどこから配線を引き込むのかを考えていただく必要は特にありません。
ただ、気になる方はちょっとだけ考えてみていただくと、どこから引き入れるのか大体の目安がわかるので気持ち的に落ち着くと思います。
どの回線にも言えることですが、この宅内工事の過程がNURO光が使えるようになるまでで一番大きなイベントです。
これが無事に終われば他の回線よりもとっても快適なインターネット生活が待っています。
「工事めんどくさいなあ」と思わずに、インターネットが使えるのをワクワクしながら工事を待ちましょう!
NURO光は4.5万円以上の現金キャッシュバックもやっています
光回線の契約といえばほとんどの方が、
契約したときにキャッシュバックがあるかどうか
を確認します。
もちろんNURO光でも現金キャッシュバックをやっています。
以前は3万円のキャッシュバックだったのですが今はなんとその額が45,000円!
ただし注意点としてはNURO光公式サイトを検索して直接行くと43,000円と少し少なくなってしまうこと。
同じNURO光公式サイトの現金キャッシュバックなのですが、45,000円受け取るためには専用のリンクから申し込む必要があります。
これについては下の記事で詳しく解説しているのでぜひ読んでみてくださいね。
NURO光でインターネットが快適、さらに現金キャッシュバックも受け取ってトクをしちゃいましょう!